【米国株・FX】ウィークリーアナリシス:3月14日週 ~過小評価されている銘柄の紹介!~

こんにちはオルカ(@orca_blog)です。
オルカのインスタ
今回のウィークリーアナリシスは、毎週恒例T3ライブのサミさんのYoutube分析がまだ出ていないので、個人的な現在のマーケットとゴールドの分析と、今気になっている過小評価と噂される株の紹介。そして最後はカナダドル(USDCAD)の分析をやっていきます。
記事の目次
1, 分析銘柄リストとチャート分析
− SP500
− ラッセル2000
− ナスダック
− ゴールド
2, 個人的な取引と解説
− 先週の取引と今後
− 気になっている過小評価銘柄3選!
3, カナダドルUSDCAD分析
− 先週の取引
− 相場環境の解説
4, 総括
株式市場のチャート分析
先週はリバーサルの週になりましたね!月曜日はQQQが大きくさげてきて、これはダメかな、と思いきや、その後全てのマーケットで上昇、といった週でした。早速チャート見ていきましょう。
- SP500(SPX)
- ラッセル2000(IWM)
- ナスダック (QQQ)
- ゴールド (XAUUSD)
マーケット全体
まずSP500ETFから見てみます。
ちょうど前回最高値の節目に到達しています。先週時点では、この最高値付けてきてから失速するだろう、と思っていましたが、今のところ、5日続けて陽線で、まだ上げ圧力が強いですね。オシレーターもVPCIも上げ基調で、まだ上に行けるだけの余地はあります。
中小企業ラッセルを見ると、
ラッセルが一番強い上昇圧力を持っていますね!前回最高値を優に超えました。インディケーターもSPYと同じように、まだ上げていけるような状態です。
最後にナスダック。
ナスダックは値動きはごたついていますが、一応上げましたね。インディケーターをみれば、今週も上げるポテンシャルはあるんですが、あまり過信できないと思っています。テック系で順調に上がっている株と、そうでない株(セクター?)があるんですよね。今週はテクノロジー系は少し注意しながら取引したいです。
全体的にまだ上昇可能な相場かと思います。日足のインディケーターたちを見ても、オシレーターなんかはミドルライン付近で上向き方向なので、まだ上げる余地はありますよね。
先週からオシレーターを取り入れて、色々な時間足や過去チャートをみて思ったことがあるんですが、月足のインディケーターを見てみると、過大評価されているんですよね。
こちらがQQQの月足です。
今回の下落でも、まだ買われすぎラインの上限を推移していますよね。
で、これを見れば、過大評価しているし、もしかしたら近々大きな調整が入るの?とも考えられますよね。
ですが、過去をちゃんと見てみると、基本的にマーケット全体の月足チャートでは、ずっと買われすぎラインあたりを10年以上ウロウロしているんですね。
前回の大暴落はコロナショックですが、その時でさえ、買われすぎの上限で推移しているんですよ。
なので、このインディケーターを使う場合、過去を見てみて、平均すると今どの辺りをうろついているのか?を見たほうが良いですね。
QQQの場合、過去10年間を見ると、だいたい30〜80の間で動いているので、この間で今どこにいるのか?を見たほうが良いのかも知れません。
他のマーケットETFでも同じことが言えて、SP500のSYXや、ダウのIYY、ラッセルのIWMも見てみると、ミドルラインから買われすぎライン上くらいを、過去10年間では推移していますので、その辺りは気をつけて見たほうが良いですね。
ゴールド
これまで下げ続けていたゴールドですが、まだマクロは下落目線とはいえ、先週から上昇したので、持続可能かどうか、簡単に分析してみたいと思います。
これがゴールド日足ですが、
明確なここを割ったら下だよねラインを超えて下落しましたね。今デモトレしているんですが、これまではちょっとでも上昇したらショート、を繰り替えしていれば勝てる相場でしたね。それが、先週から上昇し始めた、といった感じでした。
個人的に、今週も上昇継続、と思っているのですが、その理由は週足です。
久しぶりに陽線形成しましたね。反発したサポートラインは、前回も意識されている1680の領域ですので、割るには時間かかりそう、と思っています。日足、週足のオシレーターでも、現在過小評価になっています。
今回の転換点を噛み砕いて見てみると、4時間足では、
ゴールドって転換早い銘柄ですよね。個人的には、しばらく上昇するには十分な転換点になりうると思います。なので、もしこの上限を超えてこれれば、今週は上目線で行けるかと思っていますが、もし押さえつけられて超えられないなら、下落継続、という目線です。
ということで、ミクロは上昇優位性はある思いますが、長期投資のためにマクロ分析もすると、これがさっきの週足の拡大版ですが、
先週足が陽線とはいえ、まだまだ下落圧力は強いですよね。。先週も少し買い増しましたが、今回の上昇がどれくらい続くのかで、ポジションを減らすことは考えています。
というのも、月足が、
オシレーターにばかり頼るのは良くないですが、どうしても、買われすぎラインから下落してきている、というのが気になります。今月足が何で確定するのか、が重要かと思います。
この直近最安値は、以前もサポレジラインとして機能している領域なので、今月ここで陽線ピンバーを形成してくれれば、月足レベルでリバーサルが期待できますので、しばらくの間は上昇持続性が見込めますね。
そして次の難関が、この上のトレンドラインまでこれるかどうか。ここまで来たとしても、このへんで押さえつけられて下落、は考えられるので、このトレンドライン辺りまで来てから失速するようなら、ポジションは減らすと思います。
もしその難関を突破できれば、次は前回最高値の2060の節目までこれるか、ですね。個人的に恐れているのが、この月足でダブルトップになる可能性なんですよね。。
前回最高値は2020年の8月ですね。当時の月足のような陰線コマや、上ヒゲ長い陰線ピンバー形成してきたら、また長期的に下落基調になる可能性は高いので、その辺りは懸念しながら投資していきたいです。
今から考えていても仕方ないんですけども^^; これまでのビットコインのように、一回の調整だけで綺麗に上げてくれる相場なら良いんですが。。
先週の取引と過小評価銘柄
先週はリバーサル取引と、いくつか移行点A後の上昇取引をしていますが、まだポジションを持ったままの銘柄もあるので、紹介していきます。
●FARM… これは先週時点でも紹介していた銘柄で、まだポジションを持ったままです。今は含み益に転じていますが、今週もう一段の上昇を取っていきたいな、と思っています。
●QQQ… これは苦い思い出です。。リバーサル取引として先々週のマーケットクローズで入れておいたんですが、月曜日ギャップダウンに始まり、その日一日中下落するのを見て、これは下落強いな、と思ったのでロスカットしたんですね。しかしその後、火曜日にギャップアップされて、あーこれがマーケットか。。と痛感しました^^; その後、再度エントリーも考えたのですが、短期取引は辞めて、長期口座で買いました。
●VFF… これもリバーサル取引として、火曜日のマーケット明けに入れました。金曜日に半分利確し、今週値動き次第で利食いできればと思っています。
●その他… それ以外では、5G銘柄や、クリーンエネルギーセクターなどをリバーサル取引しています。
以前のアナリシスで紹介していたBOXですが、ついに上限を割って上昇していますね。今回、火曜日に上抜けて、前回高値の$19.90を超えたのを見てエントリーし、木曜日の締めに利食いしましたが、まだ上げているようです。
短期的には上げ過ぎかも知れませんが、週足で綺麗な底固めを作っていますね。いずれ前回つけてきた$30近辺までは上昇可能性はあるな、と思っているので、中期的に取引できそうならしていきたいです。
過小評価な銘柄3選!
ここからは、リスク高めでギャンブル要素はあるけど、中長期投資として持っていれば上がるかも知れない銘柄の紹介です。
1, General Electric(GE)
今回の下落では、オイル、エネルギーセクターだけは上昇していて、GEもその一つだったんですよね。GEは個人的にけっこう保有していたので、パフォーマンスを助けられましたが、この株は賛否両論が多いんですよね。
個人的に買い続けている理由は、米国株の花子先生のYoutube動画がきっかけです。パート1とパート2があるので、ぜひ見てみてくださいね!
アナリストによっては、GEがダウ銘柄から外されたり、GEの主要の一つである健康分野のビジネスを売却したりするのを見て、GEは終わったという意見もあるようですが、花子先生はこれを無駄な出費をカットし、整理している、と捉えられており、私もそれに賛同しています。
最近コンエジ(ED)からGEのLEDライトを買ったのですが、電気代の節約になり、長持ちするとのことで、価格も安いので今後はこれにしようかなと。GEに関しては個人的には長期投資トップ銘柄です。
チャートを見てみると、
マーケット全体の下落が終わった途端に急落しましたね。金曜日は良い買い場でしたが、オシレーターではまだ下げるポテンシャルはありますね。
個人的には、また$6まで下げてくれないかな、なんて思っていますが、チャンスを見て買い増ししていきたいです。
2, DROPBOX(DBX)
ドロップボックスは個人的に使っていたのと、とても便利なので以前少しだけ株を買っていたんですね。ずっとパフォーマンス悪いな、と思いながら持っていたのですが、去年の12月くらいに急騰したのを見て、これは将来性があるかもしれない、と思って買い増したりしていました。
ドロップボックスはクラウドサービスで、企業だけでなく、個人でも馴染みがある会社ですね。競合他社が多く、規模も小さく、それでいて累積赤字拡大と決算書も悪いので、投資家は結構リスクはあるんですが、この業界にしては、$30以下っていうのはかなり割安だと思います。
直近の値動きを見ると、上昇後の下落は強いんですが、週足、月足、で見ると、かなり綺麗な底固めを作っています。さっきのBOXと同じですね。会社も同じようなサービスですしね。
投資家やアナリストの意見も真っ二つで、酷評している投資家もいるんですが、過小評価すぎる、という意見もあるんですね。過小評価側の意見としては、新商品のSpacesが今後も続くリモートワークを考えると期待されていることや、DocuSignのライバル企業、HelloSignの買収が、今後DBXを成長させるための重要な要素となるだろう、といった意見もあるようですね。
ですので、長期で持つ、というのは今後の会社次第なので、今の時点では分からないですが、少なくともチャート的には中期的な上昇は見込めると思っています。今は上がってしまっているので、また急落が起こると思いますが、今度下げたタイミングでまた買い増ししたいです。
2, Criteo(CRTO)
ここはわりと最近知った企業なのですが、以前紹介しているトレードデスクと同じようなアドテック企業です。
最近はアドテックは不評ですね。プライバシー関連で、クッキーに頼るアドテック企業には致命的な問題ですからね。トレードデスクも懸念されている企業の一つなのですが、このCRTOとは規模は違えど、戦友のような企業で、TTDが開発したUnified ID 2.0をCRTOが採用したことは、大きなプラス材料かなと個人的には思いました。
テック系に詳しくないので分からないことのほうが多いんですが、このUnified ID 2.0というのは、プライバシーは尊重しながらも、個人の嗜好に合わせた広告を配信することを助けるもののようなんですね。
実際にそれでうまくいくのか、現段階では分からないようですが、例え失敗しても、CRTOに関しては株価が同業者と比べてかなり安いので、衰退するリスクと上昇する可能性を比べて、リスクリワードを考えたときに、少し持っとくのは有りかな?と思いました。
チャートを見ると、
最近上げてきましたね。もう一段の上昇までにはもう少し調整が必要に見えます。個人的には$30切って落としてくれたら買いたいな、と思っています。週足がかなり過大評価となっているので、今買うのはおすすめではないかな、と思います。
ここの直近10Kを見てみると、最初の方からリスクサマリーには、今後起こりうる悪い可能性の記述がズラズラと。。更に業績も伸び悩んでいるので、決算書的にも魅力的ではないですね^^; ただし、累積黒字企業です。
ということで、リスクはありますが、業界にしては割安株なのと、もしかしての可能性を期待して保有しています!
カナダドルの分析
先週はやっと大きく動いてくれましたね!週の前半はほとんど見てもなかったんですが、木曜日の朝に意識される節目でモゾモゾしていたので、これは一過性反発があるな、と思いました。早速今週の取引を紹介します。
一過性反発取引は難しい。。
アメリカ在住だと両建取引ができないので、普段は基本的にトレンド方向に順張りする取引が多いんですが、先週は大きめの一過性反発が見込めたので取引してみました。結論、ほとんど値幅が取れず失敗に終わったのですが、一応次回の一過性反発取引のために、取引のメモをシェアしたいと思います。
まずこれが日足ですが、
先週前半は、この真ん中の(2つ目と3つ目の節目)の中で引き続きレンジを継続していましたが、木曜日にレンジ下抜け、といった相場でしたね。
これが1時間足なのですが、
この右側の一過性反発の前が、ちょうど木曜日の朝だったんですね。このとき、意識される節目(レンジ下限)でウロウロしていたので、これはNYタイムで大きめの一過性反発があるだろうなと思ったんですね。
これがそのときの15分足ですが、節目辺りで、上ヒゲ長いロウソク足を何本も作ってきているのに、なかなか下限を割らない値動きありますね。これは、カナダドルでは一過性反発前に多い値動きだったりします。
で、今回この値動きが来たので、いくつか玉を入れて一過性反発を待ち構えていたんですね。一過性反発取引で玉分割する際は、ロスカットは敷かず利確ラインだけをそれぞれ設定することが多いです。なぜなら、一過性で早い値動きがくることが多く、ロス刈りだったり、突発的に上がったかと思ったら、急激に下げてくる、ことも多いからなんですね。なので、
① ここまでなら絶対来るだろうな、という近目の利食いライン
② ここまではあり得るだろうなの遠目の利食いライン
を設定します。②は結果的に来ない場合も多いです。その時は値動きを見て利食いしますが、これがなかなか難しいんですよね。。
また、私が一過性反発に乗る取引をする場合とは、以前も紹介しているんですが、
明確な節目に差し掛かったとき
節目でモゾモゾし出したとき
1、4時間足形成タイミング
が揃ったときで、そういったときは一過性だろうと、反発が長引く傾向があります。特に、マクロではトレンドができていても、ミクロではボラが大きく動く相場のときは、こういったスキャルピング取引は短期間で値幅が取っていけるので良いですね。個人的に、今回の反発は、1時間足のボリンジャーのアッパーまではこれるかな、と思っていたんですけどね。
で、結果はどうだったのかというと、、
NY時間の9時頃にようやく反発が来た!と思い楽しみに利食いラインで待ち構えていたのですが、すぐ散ってしまい、ほとんど利確できなかったんですね^^;。。3玉入れていて、1つは引っかかったんですが、遠目に入れていた2つは結局建値に戻ってしまい。。
こんなことなら、最初からショート取引を計画しておけばよかった。。と思いましたね。まぁ仕方ないです。これだけ条件がちゃんと揃っているなら、試みる価値はあるかな、とも思います。特にスキャルピング取引をしていきたいなら、一つの取引タイミングとしては有りかと思います。
この一過性反発がどれくらい続くのかを予測すること、これはカナダドル取引では永遠の課題です。。
そしてこの取引のあとは、明確に節目を割ってきたのを見て、下落に追随しました。基本はマクロの流れに順張りするのがオススメですね!
現在のカナダドル分析
では今週はどんな取引ができそうか、週足を見ていくと、
きれいな大陰線ですね。これは下落優位性が高いです。
日足は、
今週この一番下の節目は割ってくるでしょうね。。
下位足を見ると、
大きく落としたばかりなので、ちょっと様子見したいです。ここら辺でしばらくモゾモゾしたり、一過性反発はあると思いますが、基本はトレンドに順張りする目線で、取引タイミングを見ていきたいと思います。
自分でもよく分析してみてね
そういえば今週からサマータイムになりますね。今週の株式マーケットも、上昇継続すると良いですね。カナダドルもどうなるか楽しみです。ブログの方も更新したいことがたくさんあるのですが、自分の本業だったり、新しいサイトを作ってみたり、読んでない本も多いしで、一日40時間くらいあればなぁ、なんて思う日々です。次回のブログは、米国株の高配当株を調べてみたの回をやる予定です!