【米国株・FX】ウィークリーアナリシス:2月7日週
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昨日はスーパーボールでしたね!うちはテレビがないので観ていませんが、周りはこの話題で持ち切りでした。Tampaが勝ったようですね、GoogleでSuper bowlで検索すると花火が出てきます。さて、毎週恒例米国株のスイングトレードのアイディアを探るのに、週末のT3ライブのサミさんのYoutube分析見ているのですが、今日はそこで紹介されていた銘柄を含め、取引できそうな米国株銘柄の解説、最後はFXについて分析します。
記事の目次
1, 分析銘柄リスト
2, チャート分析
3, カナダドルとポンドルの分析
4, 総括
分析する株の銘柄
先週は取引しないよ!と言っていたのですが、月曜日から綺麗な上昇を作ってくれたので、いくつかの銘柄で取引しました。今日は、先週から取引している銘柄と、今週のピックアップ銘柄、ということでご紹介します。
銘柄名
- マーケット全体
- MOMO INC(MOMO)
- XYLEM INC (XYL)
- ALLENA PHARMACEUTICALS INC (ALNA)
- HAPPINESS BIOTECH GROUP LTD (HAPP)
株分析!
先々週のマーケットクローズは下落気味で、翌週のマーケットもこのまま下落したらどうしよう。。なんて考えていましたが、結局そんなものは起こらず、普通通りブーリッシュなマーケットでしたね^^; 月曜日は取引しないでただ見ていたのですが、その後も上げていたので、いくつか取引して、まだ持ったままの銘柄もあります。
今日紹介する最初の2銘柄、MOMOとXYLはその持ち越し銘柄ですが、他にもベライゾンやコンエジ(ED)、サンパワーコープ(SPWR)などもロングしていて、今週どうなるか楽しみです。ニューヨーク在住としてはコンエジを応援したいんですけど、長期投資には最近のパフォーマンスが悪いので微妙です。。
先週分析したゴールドはその後大きく下げ、長期投資としてはかなり良い買い場でした。ビットコインはイーロン・マスクさんなどのおかげで上昇していましたが、個人的にはまだ一過性の上昇と見ています。農業ETFは順調に上げていますね。債権はだらだら下げていますが、長期投資に買い足しました。
マーケット全体
今日は見る必要もないくらい全部のマーケットで上げていますね。今日はSP500だけ見ていくと、
最高値ですね。。20MAから離れています。このまま今週も買い圧力が続いてくれればいいですが、月曜日はギャップが起こる可能性があるので観察したいところです。もうすぐアメリカでは経済支援があるとかないとか言われていますね。個人的にちょっと楽しみだったりしています^^
MOMO INC(MOMO)
モモは前から気になって見ていた銘柄です。移行点Aの上昇が狙えそうです。
この陰線が出たときに、翌日深ぼらなければ入ろう、と思っていたので金曜日にエントリーしています。空売り比率も高めなので、今週楽しみです。
XYLEM INC (XYL)
この銘柄は長期投資しようか考えていた銘柄なんですが、
今回大きく下げてきたのを見て、ロビンフッドで少し買いました。短期トレード的にも、下落後の買われ方が大きかったので、数枚だけ取引している感じです。日足20MAを超えるくらいまで狙っていきたいです。
ALLENA PHARMACEUTICALS INC (ALNA)
これは今週取引できれば、と思っている銘柄です。
これは一度移行点Aの上昇をした後、一過性で落としてきて、この後どうなるか、といったところです。空売り比率もそこそこ高い、ということもあり、マーケット明けの様子次第でロング取引しようか考えています。玉分割で前回高値の$2.75、$3.35辺りを狙っていきたいです。
HAPPINESS BIOTECH GROUP LTD (HAPP)
これはサミさんの分析でも出ていましたが、以前の分析でも出しているように思います。
一度移行点Aの一過性上昇をした後、また移動平均線の間に戻り、また今後上昇できるかどうか、といった感じです。直近の下落圧力が強いのが気がかりです。マーケット明けの値動きを見て、上昇していくような値動きがあれば入りたいです。
その他
大麻株セクターが順調ですね!GWファーマ、ここ最近の上げ方が強かったので、中期で買おうかもたもた迷っていたら、急上昇してしまいました。今週は、OGIやHEXO、XXII、Tilrayあたりが見ていきたい銘柄ですが、個人的にCRSPは長期でも応援している銘柄なので、今週上げてくれるのを期待しています。今はわりと下げすぎている感じがしています。大麻株セクターはまだ中期的に上げていくと思いますが、今の所ETFはどれでも良いと思いますが、YOLOが一番パフォーマンス良さげですね。
カナダドルとポンドルの分析
では最後に、前回も話しているカナダドル(USDCAD)、ポンドドル(GBPUSD)があの後どうなったか、そして現在の分析をして終わりたいと思います。
まずはDXYの日足。
前回の分析では、逆三尊のネックラインの節目とトレンドライン(水色の線)が交わるあたりでどうなるか、ということで話していましたが、少し越えた後にまた下げてきている様子ですね。マクロでは下落が依然強いように見ていますが、下位足的に、ネックラインでのサポートがどれくらい機能するか見ていきたいです。
カナダドルの分析
先週は難しかったです。。カナダドルは結局、方向を決めるための調整の値動き、だったので、日足でも分かる節目曖昧な不規則なレンジ。あれから上にも下にも行けず、今週こそは方向性を決めてほしいですね。
まず週足で見ると、
不規則なレンジ。先週は、先々週の最高値を超えられずに、引けにかけて下落し、上ヒゲ長い陰線坊主ですね。これは下落が強く見えますが、ただ、じゃあ今週足が陰線でキレイに引けるか、というと、そもそもが不規則なレンジなので上髭を付けてくる値動きは予想できます。
日足でみると、
難しいです。不規則なレンジなんですが、この値動きがカナダドルの押し目の値動きにも見えるんですよ。その、いまの値動きって、エッジ上抜けしてから、次どっちの方向に行くかを決めている値動きなんですね。なので、基本今の相場はレンジなので難しいのですが、じゃあ次どっちにトレンド作っていくのか?を考えると、今マクロではまだ下落トレンドの範疇なので、下落優位ではあるし、個人的にまだ下落するほうに賭けています。ただし、この日足のレンジの値動きが、上昇中の押し目でよく出るパターンではあるので、このあたりは注意してカナダドルを取引していきたいです。
ついでに1時間は、
今はレンジ内の短期的な上昇を作ろうとしているように見えますね。続きそうならこの上昇をスキャルピングで取るのも有りですね。
ポンドドルの分析
結局先週も上の節目抜けずに、現在は上昇圧力失速気味ですね。週足を見ると、
木曜日かどこかにあったイギリスの金利政策発表で大きく下ヒゲを作り、個人的にはこのままの勢いで上抜けてくれるかなーと期待したんですが、結局届かずでした。今は下げてきてしまっています。
日足は、
これではわからないですね。この日足が巻き返して陽線になるなら、上昇の可能性はありますが。。下位足を見てみると、
直近高値は最高値更新しませんでしたね。上の節目にも届かず下落しているので、ここから非効率な値動きになるように思います。この直近安値(木曜日足の下ヒゲ最安値価格)と上の節目の間でどう動いていくのか観察していきたいです。節目やトレンドラインの形成があって、取引できそうならしていきたいです。
自分でもよく分析してみてね
今週のFXは、個人的には今のところ取引優位性はないです。ストックマーケットを中心に見ていく予定です。