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【米国株】今後の期待のセクター!?ゲームETFトップ5を調べたよ ~GAMR、NERD、HEROなど~

ETF 米国株

ゲーム業界が今後期待されるかも!?ということで、ゲームセクターへの投資を検討している方へ向けて、今日はゲームETFを紹介するよ!

こんにちはオルカ(@orca_blog)です。
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先日いつも見ているIT系Youtuberの一人、しまぶーさんがゲーム業界について言及されていたんですね。それを見て、今後ゲームセクターが伸びていく可能性を秘めていそう!と思いながらも、これまで、ゲームセクターでは個別株を少し持っているくらいで、ETFは調べたことがなかったんですよ。そこで今日は、ゲームセクター全体が上昇するときに備え、ゲーム関連ETFについて調べてみました。

ゲーム業界について

ゲームといえば、昔初めてハマったものはポケモンでした。小学生の時です。

この筆者はクリスマスに両親にポケモンを買ってもらって、まる一日熱中してたら、夜に具合悪くなって吐いて、1週間ゲーム禁止になったんだ。

このときは酷いクリスマスでした。ただ、大人になった今でも、ゲームは一度始めればはまるだろうなーと思います。ゲーム業界は今後も廃れることはないでしょうね。

この章では、なぜゲーム業界が今後期待できるのかを説明して、個人的に調べていて思った、ゲームセクターETFの特徴について解説します。

ゲーム業界が今後期待できる理由

こちらがそのしまぶーさんの動画(ラジオ)です。

しまぶーさんは以前Yahooでエンジニアをされ、今はゲーム関連の会社のCEOでもあるので、とても信憑性が高いな、と思っています。

なぜ今後ゲーム業界が期待できるのか、簡単に要約すると、

● 大企業GAFAやマイクロソフトがゲーム事業に注力
● メタバースが今後の覇権を取る鍵

といった感じです。

私はこれまであまり意識したことはなかったんですが、思い出してみると、確かにGAFAやマイクロソフトがゲーム企業を買収した、という話はよく聞きました。

花子先生の企業分析などを見返しても、マイクロソフトがDiscordを買収するしないの話がありましたよね。

ただ、その中でもメタバースというものが鍵になるようなんです。

メタバース(metaverse)とは、ネット上の仮想世界、仮想空間サービスのことを指すよ!
metaは〜を超える、といった意味。verseはuniverse(宇宙の)から取った造語なんだ。 

確かに、ボカロの初音ミクちゃんの人気ぶりはアメリカでもすごいですからね。今のところ、メタバースの明確な定義は定まっていないようです。

しまぶーさんの仰るメタバースの内容を要約すると、メタバースとは:

インターネットのインフラ、次世代
永続性のあるもの
キャラクターにアイデンティティがある
どこにいても誰でも参加できるもの
UGC(ユーザーが作り出すもの)

今後のゲーム業界では、これらの要素を持つゲームを作り出すことだったり、消費者の間ではこれらが当たり前になっていく、ということですね。こういう話を聞くと、早速投資したくなりますね!

ゲームの種類とゲームETFの特徴


ゲーム関連のETFを調べてみると、ゲームの中でもいくつか種類が分けられていると思いました。その種類というのが:

● ビデオゲーム系
● 賭け事系
● Eスポーツ系

ビデオゲームは、子供から大人まで、最も知られていて親しみやすいゲームの種類ですよね。さっき出てきたポケモンだったり、マリオカート、ドラクエ、どうぶつの森もこの類ですね。(←どれも任天堂。)

タブレットでは、キャンディークラッシュやにゃんこ大戦争なんかをやっていましたが、これはビデオゲームなのかEスポーツなのか。ただ、一人で楽しむだけの場合は、Eスポーツではないですね。

そう考えると、ゲーム系個別株の多くは、ビデオゲームのカテゴリーになりそうですね。例えば、NintendoATVIZynga、最近上場したロブロックスもこの部類ですね。

あと、ETFによっては、そのゲームを作る技術、プラットフォームや部品面での企業を加えている場合もあります。例えば、ユニティ(U)半導体系の株などです。

次に賭け事は、その名の通り、賭けをするゲームですね。カジノや競馬なんかが分かりやすいです。

個別株だと、スキルズ(SKLZ)ペンナショナルゲーミング(PENN)ドラフトキングス(DKNG)なんかはこの類です。

この手のETFは、場合によって、ホテルなどの観光株も一緒に入れていることがあります。確かに、USではホテルにカジノが付いていることは多いですよね!

最後はEスポーツ系。これは私自身あまり知らなかったのですが、

Eスポーツとは、オンライン上で行う対戦ゲームのことを指すよ!最近では、スマブラや鉄拳、フォートナイトなんかがあるね。

ストリートファイターって面白いですよね。これも小学生のとき、うちでクラスメートと夜中まで大騒ぎしてたら怒られた記憶があります。

Eスポーツの定義を考えると、ビデオゲームや賭け事にも交わる要素はありますよね。Eスポーツの個別株を調べてみると、やはりATVIもその一つとなっているので、ビデオゲームカテゴリーと被っていますね。

あとはエレクトロニック・アーツ(EA)Take-Two Interactive(TTWO)なんかもビデオゲームでありながら、Eスポーツカテゴリーでもあります。

また、ゲームETFを見ていて思ったのが、多くがアメリカ国内だけでなく、世界中のゲーム関連企業を入れている、ということ。

そして、管理比率(手数料)も0.5%前後と、割高な相場となっています。

そう考えると、ETFだけに頼るのではなく、ゲーム関連の優良な個別株への投資も混ぜたほうが良いかも知れません。

それを踏まえて、今回のETFを調べる要素として、ゲームの種類管理費用、そして国のディバーシティー、そしてメタバースに注力した企業を選んでいるか?なんかも見ていきましょう!

おすすめゲーム関連ETFトップ5!

では、Top5ETFのリストはこちらです!

①Wedbush ETFMG Video Game Tech ETF (GAMR)
②Global X Video Games & Esports ETF (HERO)
③Roundhill BITKRAFT Esports & Digital Entertainment ETF (NERD)
④VanEck Vectors Video Gaming and eSports ETF (ESPO)
⑤VanEck Vectors Gaming ETF (BJK)

先程の要素の他にも、ETFを選ぶ際に重要なことや、気をつけたいことは、この記事でも解説しているので、良かったらこちらも合わせてどうぞ。

参考記事

Wedbush ETFMG Video Game Tech ETF

まずは、GAMRですが、さっそくETF.comに行ってみましょう。

概要を読むと、このETFはビデオゲームをサポートするもの、作成するもの、そして使用するもの、の3つの視点で、世界中の企業の株式を集めたもののようですね。

選んでいる企業には大きく3種類あり、

①pure-play… 仮想現実企業を含むハードウェアやソフトウェア、ゲーム開発企業のこと
②none-pure-play… 特許などの知的財産で①をサポートする企業
③コングロマリット… 幅広い分野を手掛ける企業のこと

とのこと。ではパフォーマンスは?

SPYと比べても、コロナ後からの上げ方は力強い。最近は、急激に上げすぎた反動で、長期間調整フレーズですね。

プロフィールデータは、

2016年に作られたETFなので、歴史は浅いです。管理比率が0.75%。キャッシーさんのARK ETFと同じ比率で高めですね。

配当利回りは0.84%ですね。ゲーム関連で配当が貰えるのはありがたい。ただし他と比べてどうかが大切ですね。

では、気になる国の多様性は、

US:24%、日本:18%、韓国:16%、香港10%など。これは悪くないですよね。一般的に、グローバルETFと謳っているくせに、米国が50%以上などというETFも存在する中、これは25%以下に留まっています。

最近では韓国や香港もゲーム事業に注力していますね。ゲームは日本の文化でもあるので、負けないように頑張ってほしいです!

またトップ10の株が、全体の20%以下に留まっていることも好感が持てます。かなり分散しているのが分かります。

企業には、任天堂やユニティ、アップル、マイクロソフト、ロブロックス、コナミ、アカツキ、ATVI、テンセントなど、聞き慣れる企業がたくさん入っていますね!合計100近い企業が含まれています。

全て調べたわけではないですが、メタバースに注力しているゲーム会社も多く見られます。早速買いたくなって来ました^^

Global X Video Games & Esports ETF (HERO)

このHEROも同じ要領で調べてみましたので、こちらに要約すると:

  • ゲームのカテゴリー:ビデオゲーム、Eスポーツ
  • 創立: 2019年10月
  • 管理比率: 0.50%
  • 配当利回り:0.68%
  • 全体のUSの比率:31%
  • トップ10の比率:56%
  • メタバースの要素:あり

HEROは、主にビデオゲーム、Eスポーツからの収益が50%以上ある企業に投資したETFです。

GAMRと比べて、手数料が安いのは良いですね!

パフォーマンスを見てみると、

HEROは青、緑がSPY、黄色がさきほどのGAMR。やはりコロナ後の上昇は良いですね。企業数が少ないので、GAMRと比べて伸び率が低いですが、それでも同じように上昇していますね。

ETF.comには、国のリストと比率がなかったので、本家サイトに行ってみると、

USの比率は30%を超えていますが、それでもまだ分散されているほうかなと。

ただ、トップ10の比率が50%を超えるのはあまり良くないですね。企業の合計は40社前後なので、あまり多くはありません。

含まれている企業は、ほぼGAMRと同じですね^^; 同じEスポーツ、ビデオゲームカテゴリーなので、それもそうなるか。。

ちなみに、トップ10の第一位はNVIDIA。これが6%ほど含まれています。NVIDIAがゲーム関連で50%以上の収益だったことが驚きでした。

このETFを買うかどうかですが、うーん、最初のGAMRが良すぎてあまり魅力的には見えない、というのが正直なところです。

Roundhill BITKRAFT Esports & Digital Entertainment ETF (NERD)

  • ゲームのカテゴリー:ビデオゲーム、Eスポーツ
  • 創立: 2019年6月
  • 管理比率: 0.25%
  • 配当利回り: 0.99%
  • 全体のUSの比率:28%
  • トップ10の比率:43%
  • メタバースの要素:あり

NERDは、ビデオゲームの出版企業、そしてEスポーツ系の事業から収益を得る企業に投資しているETFのようですね。例えば、開発、ストリーミング、リーグやトーナメント、ゲームのハードウェアとテクノロジーに関する企業全般を持っているよ、とのことですね。

これもHEROと同じ最近できたばかりのETFですが、NERDは更に手数料も安く、配当も高めなので良さそうですね。

パフォーマンスを見てみると、

HEROとさほど変わらないですね^^;

国が分散されているのは良いですが、Top10の比率は少し高く見えますね。

このETFは日本の比率が3位。2位は香港のようです。

企業は、GAMR、HEROと同じものが多いです。任天堂やコナミ、ATVI、TTWO(テイク2インターラクティブ)、エレクトロニック・アーツ、テンセント。あとは半導体のNvidiaや、オンラインプラットフォームのSea Limitedなども。

どこも上位10の企業や%比率は、若干違いがありますが、概ね同じで、上記の企業が入っていますね。

このETFも悪くないですが、やっぱり含まれる企業が少ない、というのがマイナスポイント。全部で40社以下です。そう考えると、良い企業だけいくつか個別株として持って、あとはGAMRを持っていれば良い気もします。

VanEck Vectors Video Gaming and eSports ETF (ESPO)

  • ゲームのカテゴリー:ビデオゲーム、Eスポーツ
  • 創立: 2018年10月
  • 管理比率:0.55%
  • 配当利回り:0.12%
  • 全体のUSの比率:38%
  • トップ10の比率:62%
  • メタバースの要素:あり

ESPOは、収益の半分はゲーム開発、ゲーム関連のソフトウェアまたはハードウェア、ストリーミングサービスなどの分野から作り出している企業に投資したETFです。これもほぼHEROと同じですね。

パフォーマンスを見てみると、

GAMRと比べて緩やかではありますが、パフォーマンスは上昇していますね。

国を見てみると、このETFのように、1位と2位がUSと日本になっているものは嬉しいですね!今回は、3位が香港、4位にシンガポールが来ています。USの比率は40%弱と高めです。

企業を見ると、半導体のNVIDIAやAMDだけで17%を占めています。お、バンダイも4%ほど入っていますね。

NetEase(NTES)という企業もどのETFにも入っているようですが、これは中国のオンラインコミュニティーのIT企業のようですね。

ただ、気になるのが企業総数。トップ10だけで62%を占めているのは、そもそもの企業数が少ないためです。これまでで最も少なく、たった25社でした。

ETFを持つ利点として、多くの企業に投資して、リスク分散をすることでもあるので、ここまで企業数が少ないなら、自分でファンダメンタルの良い企業を絞って、その個別株を買ったほうが良いですね。

VanEck Vectors Gaming ETF (BJK)

では最後BJKです。実は、似たようなETFに、BETZというETFもあったのですが、どちらが良いかと比べてみたときに、歴史が長いのがこのBJKだったので、こちらにしました。

  • ゲームのカテゴリー:賭け事など
  • 創立: 2008年1月
  • 管理比率: 0.65%
  • 配当利回り:0.4%
  • 全体のUSの比率:43%
  • トップ10の比率:59%
  • メタバースの要素:少なめ

BJKは、ゲーム関連事業から、少なくとも50%の収益を得ている企業に投資したETFです。

ちょっとこの説明だけだと、カテゴリーが分かりにくかったので下を見てみると、

というと、最初に紹介したカテゴリーに分けるとすれば、賭け事系になるのですが、それプラス、施設やホテルといった、不動産や観光セクターの企業も取り入れているようですね。

このETFには日本の企業がなく、1位はUS、43%ですが、その後香港:14%、UK:11%と続き、オーストラリア:10%、スエーデン:9%となっており、選ばれている企業も聞いたことがない企業ばかりです。

1位のEvolution ABは、スエーデンの企業で、カジノビジネスの制作、ライセンスなどを提供している企業だそう。2位のFlutter Entertainment plcはアイルランドの賭け事ビジネスの企業

3位にきているAristocrat Leisure Limited は、オーストラリアのギャンブルマシーンの製造企業だそうで、4位にやっと、米国株のドラフトキングスが来ています。

あとは米国株で言えば、ペンナショナルゲーミングだったり、MGMリゾート、ウィン・リゾーツなんかも入っていますね。

企業数は、40社前後と少ないですが、これはゲームの中でも、オフラインも含み、更には観光、カジノなどのエンタメ業、それをサポートする企業が多いので、これまで紹介したゲームETFとは全く違う種類と認識できますね。

オンラインだけでなく、ホテルカジノやリゾートなどのオフラインエンタメ事業も、パンデミック後は大きく期待できる分野ですし、手数料は割高でも、パフォーマンス次第では購入も有りですね。

ということで、パフォーマンスを見ると、

なんか微妙だなぁ。。コロナの前から大きな波があるし、あんまり買いたくないですね^^; 最悪株価が上がらなくても、債権的な感じで保有も有りかな、とも思ったのですが、手数料が高いのでそれは良い投資ではないですね。

今の時点ではまだ買いたくない気がしますが、もっとちゃんと企業分析やチャートを見て決めようと思います。

ゲーム関連株、ETFのチャート分析!

ということで、今回紹介したゲームETFのチャートも見てみたいと思います。ついでに、いくつかのゲーム個別株の分析もしています。個別株⇒ETFの順で、今回も動画で解説しています。

今は買い場?ゲームセクターのチャートを見てみよう

∼ゲーム個別株∼
– ZYNG: 0:20∼
– ATVI: 01:33~
– U: 02:41~
– SKLZ: 04:08~
– EA: 05:19~
– TTWO: 06:30~
– SE: 07:59~
– RBLX: 09:26~
– NTES: 10:11~
– NTDOY: 11:25~
– DKNG: 12:20~
– PENN: 13:39~

~ゲームETF~
– GAMR: 14:37~
– HERO: 15:54~
– NERD: 17:03~
– ESPO: 18:07~
– BETZ: 19:25~

実は動画を作ってから、BJKのETFを分析していないことに気づきまして、ここで補足すると、BJKは最後のBETZとほぼ似たような銘柄構成で、チャートも似ています。

しばらくの間、値幅の広いレンジを作っていますが、この場合の最低サポートは、28ドル近辺と、現在の価格からはわりと遠いです。

なので、もしここから調整作って下げてきても、20MAでサポートされれば、上昇に転じるのも早いと思います。そうなれば、レンジ上限上抜けも現実化しそうですね!

ただ、もし20MAを深ぼれば、まだ上昇の範囲ではありますが、しばらく下落が続き、そこから上昇に転じるまでは時間も掛かりそうです。

また、一番最初の個別株解説のZYNGの説明も分かりにくいので、こちらで補足しますが:

ZYNGは現在週足でのチャネル内を推移しています。日足レベルで見ると上昇は弱く見えますが、ダブル底形成のようにも見えるので、ここからの上昇も可能性としては有り。

仮にここから下落しても、日足200MA以内で下げ止まるなら、まだチャネルの範囲内として考えられます。

もし、それを深ぼってしまった場合は、上昇再開までには時間が掛かりますが、最低サポート(週足レベルの長いトレンドライン)内で下げ止まってくれれば、依然上昇の範疇、という見立てです。

個人的に好きなETFは最初のGAMRで、早速ポートフォリオには入れているんですが、分析でも言った通り、ここから日足レベルのプルバックは考えられます。ですので、その調整で更に買い増しする予定です。

また、分析でも紹介していますが、個別株もこの機会に、大まかにファンダメンタルを調べてみたんですが、長期投資に良さそうだなと思ったゲーム企業がこちら:

● ATVI(Activision Blizzard)
● TTWO(Take-Two Interactive)
● EA(Electronic Arts)
● NTDOY(任天堂)

かと思います。どれも安定の黒字企業で、今後も期待できそうです!

ちなみに、キャンディークラッシュってATVIが制作しているそうですね。決算書のトップに写真が載っていました!TTWOもファンシーな決算書の表紙です。

また、NTESも黒字企業ではあるのですが、中国企業ということもあり、やっぱり個人的にはちょっと怖いなーと思ってしまいます^^; 配当を出しているのは魅力的ですが、それなら他の企業でも出しているところはたくさんありますからね。。偏見は良くないので、もう少し調べてみようと思います。

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ゲームETFも投資対象に考えてみるのは良い

ゲーム業界は今後期待できると思いますし、ゲームETFは一番簡単で、効果的な投資方法でもあると思うので、個人的には既にGAMRを買いました!ただ、ゲーム関連の個別株のファンダメンタルはピンきりなので、ETFと並行して個別株投資もしたい方は、必ずファンダメンタルを調べて、優良なゲーム関連個別株を厳選することが大切ですね。また、ゲームそのものの企業だけでなく、ディスプレイ、半導体、ゲームのプラットフォームなど、それに関連する企業も、投資対象として考えるのは良いのかな、とも思います。何かの参考になれば幸いです。